フローラS

クラシック1冠目が終わった。
両レースとも、狙い難いと思って下げた馬に勝たれてしまった。
だが、着眼点はそう間違っていないという事なので
少し修正をしてやれば、5月はスッキリした馬券にできるハズ(?)

オークストライアルであるこのレース
とどまるところを知らない社台製は
社台F、ノーザンF、白老Fから各2頭、海外分場から1頭が出走
金子氏のユキチャン以外は、社台RHが3頭、キャロットFが2頭、広尾レースと
クラブ馬が占めている。
他では、四位、川田、鮫島の東上。
これに桜花賞のときにも少し書いた、馬の生月をふまえ
昇級戦に強いイメージもあるアドマイヤベガ産駒の
◎カイゼリンを狙う。
相手には社台RHから1月2日生まれながらデビューの遅れた○テイクバイストームを。
対して5月生まれながらに昨年の6月から使われた▲カレイジャスミンが3番手。

◎カイゼリン
○テイクバイストーム
▲カレイジャスミン
△レッドアゲート
△シングライクバード

皐月賞

◎フローテーションが本命
スプリングS、若葉Sで2頭の出走権を獲った橋口師
ノットアローンは金子氏の2頭出しとなるため
動き難く見えるが、そこで按上内田の起用が生きる。
相手もスプリングSから○スマイルジャック
逆転があるなら、クラブ馬のため狙い難いが▲キャプテントゥーレ

◎フローテーション
○スマイルジャック
▲キャプテントゥーレ
△マイネルチャールズ
△レインボーペガサス
△ショウナンアルバ

中山グランドジャンプ

中山コースは、他のコースと障害の難易度が違う。
よって、コース巧者との差が平地よりも顕著に出るわけだ。
となると、エイシンニーザンを人気で買うのは不安。
馬券は大障害同様、◎メルシーエイタムから。

◎メルシーエイタイム
○マルカラスカル
▲エイシンニーザン
△アラームコール

桜花賞

今年のメンバーを眺めて
・早生まれが多い
・クラブ馬が人気
という事が目に付いた。

前者は成長力という意味で、上積みが見込めないという事に結びつかないだろうか。
過去、サンプル数の少ない1月2月生まれの馬が今回は異常と言って良いほど多い。
人気馬が揃って早生まれであるのだから、成長力という要素に期待できる穴馬を
3月以降に生まれた馬からチョイスしたくなる。
過去の桜花賞でサンデー産駒が好走していたことはこの時期の成長力からだ。

後者について、過去の勝ち馬を見ればわかるが
クラブ馬の桜花賞勝ちは社台RH、ダンスインザムードの唯1勝。
このときは個人馬主、オーナーブリーダに有力馬が少なかったことが
少なからず影響していたと言える。

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産経大阪杯

G1並みのメンツが揃った。
ダイワスカーレットをどの位置で捕まえられるか?
によって、勝ち馬が全然違ってくるだろうね。

アドマイヤ2頭、ダイワ、エイシンが先行して
アサクサ、メイショウが追走する感じ
按上的に、ダイワが潰されるような流れにはならないだろうが
2000mのレースで中距離の強豪相手となると厳しいことは間違いない。

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フェブラリーS

ダイワスカーレットの回避で面白味が半減
社台はクラブ馬ばかり
音無師は懲りずに芝馬を出してくるが
本気なら平安S辺りで試走するでしょう
となると、やはりペースを作るための出走であり
社台サポートと見るのが筋
自信が満ち溢れていた顔が印象的な西園師のフィールドルージュが相手
◎ ヴァーミリアン
○ フィールドルージュ
▲ クワイエットデイ
△ ブルーコンコルド
消 久保田厩舎

日経新春杯

◎トウカイエリート
アドマイヤとトウカイが2頭出し
トウカイはともかく、アドマイヤはジュピタがペースを作ってモナークで。
あわよくば両方上位に来れば・・・という気がミエミエで頭で買い辛い。
頭で狙うならトウカイエリート
今春で勇退の松元省一師に投じたい。

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