第140回天皇賞(秋)

また今年も牝馬が1番人気。しかも、5歳牝馬が、だ。
他では7、8歳馬が3頭ずつエントリーするなど
あまりにもレベルが低い日本競馬界。
これでは競馬人気が落ちるのも無理はなく
5歳とはいえ牝馬が持ち上げられるのも仕方なし。

問題なのは4歳世代
古馬G1を勝ったのはリトルアマポーラのエリ女のみ。
ここ1年の重賞勝利は5歳世代どころか6歳世代よりも少なく
世代のダービー馬ディープスカイは引退。
だが、皐月賞馬、菊花賞馬の復活は演出された。
この辺りで4歳世代も混合G1を!


狙うのは◎ヤマニンキングリー

昨秋から、G3とはいえ[1.3.0.0]
休み明けの札幌記念でG2勝ち
ここ1年では数少ない複数重賞勝ち馬であり
クラシックこそ目立たなかったが
4歳世代では筆頭に挙げられても不思議ではない。
2番人気に押された前走は伸びず9着に終わったように
輸送に不安があるようだが、そこは河内師に託す。

イコピコやマツリダゴッホをみるように
錦岡牧場=レックススタッド=岡田牧雄は、
社台にとってもお客様であり
同じく古豪のカントリー牧場からのバトンタッチというのも
出来すぎ感はあるが、悪くない。

◎ヤマニンキングリー
○シンゲン
▲ウオッカ
△スクリーンヒーロー
△キャプテントゥーレ
△オウケンブルースリ

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