12月27日の中山オフ。
前日の雪が馬場にも自分にも大きなダメージを与えていた。
あまりにも辛い出来事だったので聞いて欲しくて。。。/笑

■前日編■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
それは29日の午前3時ごろ。
銀座のほとんどのクラブも最終日だったことと雨が降っていたことが重なり
タクシーがつかまらなかった客、ホステスが雪崩れ込んでゴチャゴチャな店内。
自分の予定ではもーヒマで仕方ないハズだったので、前日も朝の8時まで知り合いに付き合い
家に帰ってから昼の12時までコラムを書いていたので睡眠時間は2時間。
16時からクラブで働き、0時からもう1店深夜営業のお店で働いているのだが
早い時間のお店も混んで、21時ごろには具合が悪くなってきていたのに
さらに酔払ったお客の渦。もうヘトヘトである。
そこへ鬼の注文。

お客「うどんが食べた〜い!」
ゆき「うどん?!こんな最後の営業日に具なんてねぇよ!!(心の声)」
店主「悪いけど何か具を買ってきて…」

お店ではネコを深々と被っているので「ハ〜イ☆」と明るく返事をしコンビニへ出発。
エレベータを降りるとそこは雪景色!!
有り得ないと思いつつ最寄のコンビニへダッシュ。
…何も無い。
具になりそうなものなんて何も無いのである。
アルミの器のうどんさえ売っていない。
仕方が無いので次のコンビニへ走る。
…もっと無い。。
もう頭にきたのでドンベェを買って帰った。
雪で全身びしょ濡れ。水が滴るくらいでイイのに、いくらなんでも濡れすぎだ。
絶対これは5000円取らないと!!と息巻いて店に帰る。

店主「ついさっきキャンセルになっちゃった…」

全身の力が抜ける。
燃え尽きるってこーゆーことか(゚∀゚)
それまでは表で接客もしていたが、そんな気力は吹っ飛びカウンターに篭る事に。
しかも、カウンターのなかでしゃがみ込む自分。あれはやっちゃいけなかったね〜/苦
でも酸欠と睡眠不足にとどめを刺されちゃノージンジャー(生姜無い)。
通常5時までのお店なのだが、その日は6時まで営業。その後忘年会の予定だったがリタイアしました。。。

■当日編■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
7時になんとか自宅に辿り着きベットに倒れこむも、脳が興奮しているのか眠れない。
ダラダラとしているまに9時ごろになり、もうガマンできなくなってのび太さんに電話。
一緒に行ってくれるとのことで待ち合わせ☆
それまでのダルさはどこかへ吹き飛び、やたらとテンションが高くなる自分。
のび太さんが上野に着いた所で1回目の電話。秋葉原で2回目の電話。
ホームの一番前で。ということに。
イソイソと家を出て駅に向かうと、ちょうど電車が着く。
電話が合った時間からするとその電車に乗って来てるかな?と思ったがいにゃい。
ぅ〜ん、思ったが煙を呑みながらもう一本電車を待つ。いにゃい。
ぁぁ!と思いのび太さんにテレホンする。

ゆき 「今どこですか?」
のび太「秋葉原だよ」

やっぱり。。。
のび太さんに電車に乗ってもらい、合流。
電車に乗っている間に当日のダート変更について語らう。
この時点で
ダート変更 -> 芝を傷めたくない -> シンボリに勝たせたい
に考えは纏まっていた。
と、あっという間に西船橋。
pussyさんにテレホンすると同じホームにいるとのこと。
グルッと見渡すと防寒を決めたpussyさんを発見☆
3人で中山入りし、CASAへ直行。テレビが見やすい位置に着席。
ノンアルコーラーの自分はリンゴジュースで乾杯☆
当然のように予想なんて一つもしていない。
のび太さんとpussyさんの資料と新聞を眺めながら、予想できそうなレースを探す。
予想出来るレースというのは重賞、または重賞に繋がるレースが主なのでとりあえずラジオたんぱ杯を眺める。
のび太さんとpussyさんがなにやら盛り上がっているので聞いていると
pussyさんのS馬(攻撃的な馬というわけではない。と思う)がそれまで全部着ているらしい。
そこでpussyさんが腰を上げた所へ鯖を手渡し丸乗りすることに☆
どのレースのどの馬かも知らないまま買ったのは初めてだった。
いや、たしかに嫌な予感はしましたよ。でも体調が体調だったんで判断力がね…と言い訳してみたりする。
「お金は大事だ」ってことはよ〜くわかっていたのですが、「よ〜く考える」ことを忘れていました。はい。
その日その馬以外のS馬は着たらしい。。。

教訓その1pussyさんのS馬は本人が買うかを確認してから買おう!

というわけで、その後のレースをよ〜く考えているうちに、すっとこさんとのりさんが到着。
すっとこさんは勝ってKKCの忘年会に行く予定らしい。
が、買ったばかりのブックを落としてしまう辺りに結果が出ていたのか?!/苦
のりさんは親切にも調教推奨馬を人数分印刷してきてくれた。
が、のび太さんは「いつも見てるのと違うから読めない!」と暴れていた。
のりさん直筆のメモを見つけ「これだよ、これ♪」とホクホクしているのび太さんは無邪気な子供のようでした。

みんなが予想に盛り上がっている。うらやましい。
楽しそうなので「何々?乗る乗る☆」と身を乗り出したとたん、のび太さんが一言。
「君には縁の無いレースだから。」
確かに。自分の力ではまだよ〜く考える余地の無いレース。
それまで悩んでいた阪神10Rと11Rのマユゲの取捨に戻ることにした。
しばらくしてから親父殿からテレホン☆
朝、寝起きの親父殿に「おすすめが見つかったら電話してネ♪」と言っていたのだが
ちゃーんと教えてくれる親父殿。やはりネコ好きはイイ人なのである☆
中京10Rのゲンパチミラクルが良いとのこと。このレースはレディフェスタが人気だったが
引退する1番人気のクラブ馬なんて買えない。結局相手が決められず見。
みごとにゲンパチミラクルは2着に入り馬連万馬券。直後に親父殿から再度テレホン。
「相手も教えてあげればヨカッタね〜」
ネコ好きはイイ人と言ったが、このときは前言撤回しようかと思った/笑
ところで阪神10Rだが、メジロダンダークはチェック馬になっていたのを覚えていたので検討。
この馬は中2週続きだが毎回やたらと特別に登録していたと思う。つまり調子はいいはず。
わざわざ阪神まで運び、メインのハイアーゲームと同じ大久保洋−マユゲのコンビ。
メインは出遅れ癖の有る人馬なので頭では買い難い。と、その他いろいろよ〜く考えた結果
メジロダンダークを買うことに決定。相手にのりさんの調教推奨馬であるゲイリーファントムをチョイス。
マユゲ2着の馬単とワイド、リーピングキャットを入れた3連複を購入。
結果、マユゲが勝ち。3着にはこれまた調教推奨馬のローカスが入り3連複万馬券。
のりさんはきっちりゲイリーファントムとローカスのワイドを握っており、これでその日は少し浮いたらしい。

教訓その2:調教推奨馬恐るべし。

そんなうちに、ラジオたんぱ杯。
大久保洋−マユゲ−臼田氏という組み合わせはよく見るが、馬券になる確立は結構高い印象が有る。
ユタカセンセイの馬が圧倒的でさすがに頭は固いのかな?と思う。実際皐月賞馬っぽい感じもする。
そこでブラックタイド -> ハイアーゲームの馬単を購入。
ダメダメだ。。まさかカク地のコスモが勝つなんて…。
強いカク地がいることは仕方が無いが、重賞を持っていかれるとは中央馬の情けないこと。
中央所属のプライドを持って潰しに行かないと!
まぁ、それをしなかった辺り、コスモバルクをなめていたか、ヤル気がなかったか。だろう。

最終レース。当然さっぱりわからない。阪神最終の金子馬は気になったが、人気だしユーイチだしで手は出ない。
そこで中山最終を買うことに。馬券を買っているときに親父殿からテレホン。
「のび太さんいる?頼みたいんだけど繋がらないのよ。」
で、中京最終のコスモサーティーンの単複を依頼される。
依頼された馬券を買っている間に中山最終はハズレ。
CASAに戻り中京最終を見る。コスモサーティーン2着。複勝520円。
買えなかった事にしてみんなで呑もうかと思った/笑

そんなこんなで、人の意見に耳を傾けていればみんなでKKCの忘年会にも行けたなぁ〜という一日でした。
特異点は競馬場に居て、一度も生でレースを見なかったこと。
いままで競馬場に行って、馬を見ないで競馬をやっている人の気持ちなんてさーっぱりわからなかったけど
ちょっとわかるような気がしました/笑 (でも独りじゃ無理だわ)

2次会のちゃんこ屋さんに移動。すっとこさんの車で送ってもらうことに。
車で座ったとたん睡魔が襲う。気が付くとそこはちゃんこ屋「国見山」でした。

■国見山編■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
準備中の札がかかっていたが、中に入れてもらえた。
のりさんは日曜の競馬新聞を買いに行き、待っている間に桃薫さん登場。
のりさんも帰ってきて、その後すっとこさんも到着。
ちゃんこはホントにおいしかった。
のび太さんは呑むのに食べる食べる。いつも呑むと食べない人ばかり見ているから不思議だった。
自分とのりさんはウーロン茶だが、上がっていく周りのテンションにつられて楽しくなっていく☆
有馬記念の話はほとんど覚えていないが、競馬はやめられないという話と
のび太さんのキーボードはワイヤレスでキーが2つという話で盛り上がったのはよく覚えている。
キーボードを打つときのキーボードの位置とフォームまで教わった/笑
のび太さんは本当にキーボードが好きらしく、熱く語るその瞳は競馬の話をしているときのそれとはあきらかに違っていた。
ちなみにキータッチの師匠は北斗の拳さんだそうだ。
お腹もいっぱいになったところで、お開き。
のび太さんとのりさんは帰宅。
桃薫さんとすっとこさんと自分はpussyさんに連れられて南行徳へ。。。

教訓その3:のび太さんのキーボードはワイヤレスでキーが2つ?!

■南行徳編■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
pussyさんに連れられるまま目に付いたスナックへ突入。
女の子にとっても不満気な4人。一番顔に出ていたのは桃薫さんでした/笑
でも、まぁいいかと呑む。
そーゆー場にいくとつい気持ちが従業員になってしまう自分。
他の客のカラオケに手拍子してしまったり、客が来るたびに「いらっしゃいませ!」と言ってしまいそうになったり…
職業病ですな。でも、店の子はそーゆーことを忘れさせてくれないとダメよね!
そこで、お店の子にアンルイスの「あゝ無情」を歌わせることに。
これは合いの手が合って、おもしろいのだ☆
「きれいでしょ(全然!)」
「ヒラヒラと(全然!)」
「いい女でしょ(全然全然全然全然!)」
「見かけより尽くすタイプね(尽くして貢いで捨てられて!)」
という感じ。
歌ってる方は普通に歌っているだけなのだが、ちょっぴり凹んでしまったりする。
みんな笑ってくれてヨカッタ/笑
pussyさんは鬼○だと言う話をしたりしている間に
1時間が経ち、不満も合ったのであっさり席を立つ。

まだまだ足りないpussyさんに連れられマル外のお店へ行くも満卓で断念。
「謝りにでてきた子のお姉ちゃんが良いんだよ」
pussyさんは言っていた。南行徳は庭なのか。
で、同じビルの店に入ろうとするもドアを開けたとたん、あきらかに思い空気が。。。
ヤのつく自由業の方々の前で騒ぐ勇気は無く、大人しく引き返す。
で、駅に向かう途中にあったお店に入ることに。pussyさんは
「もう帰ろうと思ったのに〜」
と言っていたが、絶対にウソだ/笑
でも、この店は酷かった。
女の子が何人いるのかわからないが、普段外出してもお目にかかれないようなのが来た。
当然「あゝ無情」を歌わせる。
本気で合いの手を叫んでしまった/笑
2人目の子が席につく。
この子が桃薫さんを激怒させる。
桃薫さんは大人なのでその子には言わなかったが
「席についたとたん欠伸しやがった!!」
とご立腹でした。
すっとこさんは席がちょっと離れていたので感想は聞いていませんが、似たような事を感じていたに違いありません。
もしくは「キーボードの店がよかったな〜」なんて思っていたのかもしれません/笑
当然この店でもpussyさんは○畜だと言う話をしておいた。
このころにはpussyさんも自分がわかってきたらしく、なんならその事実を威張っていた/笑
ちなみにpussyさんは結構酔払っていたので女の子なんてどれでも良い状態。さすがだ。
ここも当然時間でチェック。
南行徳編もお開きとなった。

教訓その4:南行徳はプロ意識が欠如している!!!

■あとがき■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ただただ生意気な自分の相手をしてくれる大人なみなさんにはホントに感謝してます。
オフ会って楽しい♪
これで馬券上手が一人でも居ればサイコーですな☆
居ない辺りがまたおもしろいのですが/笑
また早くオフ会無いかな〜☆