エリザベス女王杯

◎ウォートルベリー


アドマイヤグルーヴは秋天出走が余計。
ファインモーションをマイルCSへ回し、アドマイヤグルーヴで出走するということは
このレースが社台のレースだという事に他ならない。
おそらく、ウォートルベリーをここへ本当に出走させるかどうかを(按上を含めて)
決めた時期と、アドマイヤグルーヴを秋天に出走させることに決めた時期は同時期である。
よって主役はウォートルベリーである。
馬主が吉田照哉氏である限り、外国馬が勝っても潤うのは社台であり
好きなようにその付加価値を利用できる。
おそらくルメールも本格的に社台の手駒として働く事になるのだろう。
その見返りとして、日本でG1を勝っていくのはごく自然であり
同じフランス人騎手のペリエを見てもそれは明らか。
海外での日本馬の活躍には、まず騎手を抱きこむのが手っ取り早いのだ。
賞金の額、レースの格的にも、エリザベス女王杯はちょうど良い。
しかも、外国馬でエリザベス女王杯を勝った牝馬の仔ならば、また高額で売れるだろうし
その仔をクラブ馬にするならば、すばらしい宣伝にもなる。
そして同時に海外に対するアピールにもなり、さらなる外国馬の参戦も催し
それを打ち負かしたときの日本馬の評価にも繋がるわけだ。
馬券を除けば、川島君を応援したいのだが・・・

エリザベス女王杯” への3件のコメント

  1. エリザベス女王杯(G〓)予想

    いよいよ、明日はエリザベス女王杯です。
    18頭とフルゲートになり、豪華なメンバーがそろいました。
    念願のG〓をとり、勢いに乗っているスイープトウショウ。
    天皇賞で牡馬相手に3着に健闘したアドマイヤグルーヴ。
    復調の兆しを見せている、スティルインラブなどな

  2. 昨日クサレ川島を信じたおかげで
    ひでえ目に合ったんだよっ!!
    伸びない内に迷う事無く突っ込みやがって・・・。

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