騎手の品格

ダービーを連覇した四位。
勝利騎手インタビューで、観客に向かい「うるせー」と叫んでしまった。
マイクを向けられているにもかかわらず、だ。
勝って気持ちが昂っているのはわかるが、プロとして
何より最高峰のダービージョッキーとしてあるまじき行為だ。
このことが非常に残念でならない。

過去最低のダービーになってしまった。
願わくば、二度と彼のような品の無い騎手が目立つ所を勝てませんように。

東京優駿

今回の予想を始める段階で頭に過ぎったシナリオは3パターン
・オークスで狙ったシンボリクリスエス産駒の台頭
・サンデー系種牡馬によるダービー制覇
・騎手の順番

今年のクラシックの予想は、ことごとく2択を外し裏目を引いている。。。
さらにダービーに至っては、ネオユニヴァース以来頭を買えていない。
(ディープインパクトの年を除く)
・キングカメハメハ:名前が・・
・ディープインパクト:金子氏が連覇?
・メイショウサムソン:石橋??
・ウオッカ:牝馬???

これは全て『ダービーに対する想い』に囚われすぎていた結果。
時間が掛かったが、ここでリセット。

さて、今年の予想の切り口だが
・サンデー系種牡馬によるダービー制覇
から入ろうと思う。
飽和したサンデーサイレンス系種牡馬の売り場が今年やってきた。
Sun Classiqueがドバイシーマクラシックを
Natagoraが英1000ギニーを勝ち、サンデー系種牡馬の力が海外で評価されている。
今がG1級のサンデー系種牡馬を高く売る最初のチャンスであり
それを社台が見逃すわけが無い。

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